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今こそ「異業種・異職種での経験」に注目しよう!

今こそ「異業種・異職種での経験」に注目しよう!

目次

  1. 売り手市場の採用
  2. 異業種・異職種の人間を雇うメリット
  3. まとめ

売り手市場の採用

先日のメルマガでもお伝えした通り、今は“売り手市場”真っ只中。
求人業界でいう売り手市場とは、求人案件が豊富で企業側よりも応募者側が有利といわれるような状態のことです。
求職者からの応募が分散してしまうことにより、最近採用活動に苦戦している企業様も多いのではないでしょうか。
そこで、このピンチをチャンスに変えるヒントをひとつご紹介いたします。
今が売り手市場だということは求職者側もよく理解しており、そのため「今なら未経験の業界にも挑戦できるのでは…?」と考える人も決して少なくありません。そして、それは若者に限った話ではないのです。
かつて“就職氷河期”と呼ばれた時代に社会人の仲間入りをした世代の中には、憧れていた仕事に就けなかった人や、正規雇用に就けなかった人など、40歳前後を迎えた今、「最後のチャレンジを」と意気込む求職者も数多くいます。

異業種・異職種の人間を雇うメリット

採用活動を行っている企業様からは、「未経験の若手を採用したい」という声をよく頂きます。もちろん、長期的に育成するにはそれも選択肢のひとつ。
ですが、“即戦力採用”という点では年長者にも分があるはずです。
「そうは言っても、業界経験がないとウチでは即戦力にはならないなぁ…」と異業種での経験を軽視するのはもったいないと思いませんか?
“経験”とは、直接的な業務内容に限った話ではありません。
人との接し方や、効率の良い業務の進め方、チームマネジメントなど、例え同業種・同職種での経験がない場合でも、新たな職場でも活かすことの出来る何かがあるのではないでしょうか。

まとめ

今回のコラムにおけるポイント

  1. 【POINT1】「最後のチャレンジを」と意気込む求職者も数多くいる
  2. 【POINT2】異業種・異職種での経験に注目する

いかがでしたか?
出会いを見つけるためには、まずはたくさんの求職者と会うことが大切です。
求人広告を通して企業様それぞれの魅力をしっかりと求職者に届けていくことが、売り手市場と呼ばれるこの時代に応募・面接の機会を増やす一番の近道です!

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