人材関連コラム
面接に来てもらっても採用に至らない…
能力や経歴は十分なんだけど、どうも人柄が見えない…
どうしたら応募者さんと腹を割って話せるかお悩みの採用担当者様も多いはず。
今週は実際に導入されている一風変わった面接スタイルをご紹介します。
うちの味に惚れて下さい!一品試食付き面接
調理人を志望する応募者さんにとって何よりも大事なのは、そのお店で働くことで
スキルとして身に付けられる「料理のレベル」を知ること。
だからこそ、面接時にお店のメニューを試食してもらっているそうです。
”言葉で伝えきれないお店の魅力だけでなく入社後のミスマッチまでも防ぎたい!”
そんな素敵な思いが伝わりますよね◎
やっぱり腹を割るにはコレ!居酒屋面接
最後の社長面接は必ず居酒屋で行うそうです。社長曰く「サシで飲みながら話すと本音が見え、
お酒の飲み方や楽しみ方に人柄が出る」との事。
また、いつも同じお店に行くわけではなく社長行き付けのお気に入りのお店を
紹介するというこだわりもあるそうです。
まずは、自ら好きなモノを紹介する“オープンな感じ”が応募者さんの本音を
引き出すキッカケなのかもしれません。
不思議なくらい自然と話し合える!ブレスト面接
通常は応募者さん同士でテーマに沿って話しあってもらう”ブレスト”ですが、
そこに現場の先輩スタッフさんを入れて行っているそうです。
応募者さん個人の人柄を見ることも大切ですが、現場で上手く馴染めるかどうかの相性も大切です。
未来の先輩・後輩とブレストを行うことでお互いに入社後のイメージができそうですよね◎
今回のコラムにおけるポイント
いかがでしたか?
今週は知りたいのは”駆け引きなし”の本音!のご紹介でした。