人材関連コラム
久しぶりに求人広告をご掲載いただく際は、普段以上に注意が必要なポイントがあります。
「前に載せた時と同じ条件だから」という場合もぜひ次の3つだけは再度ご確認ください。
毎年10月に最低賃金の改定があるため、現在の最低賃金と照らし合わせて確認が必要です。
特に昨年は全国平均で26円増と過去最大の引き上げ幅となりました。
本採用の給与は問題なしでも、高校生時給や”試用期間中は時給-100円”など変動がある時は見落としてしまいがちなので特に注意が必要です。
人物写真を使う場合、必ず退職者の方が写っていないか確認をしてください。
また、在籍しているスタッフの方であっても、事前に”求人広告に写真を使うこと”を伝え、本人から使用許可を得なければなりません。
無断使用は絶対にNGです。
掲載後、応募者対応がスムーズにできるよう対応フローは事前に決めておきましょう。
また、どのような広告をいつから出すのかを社内で共有できていないと、せっかくの応募者に誤った案内をしてしまう可能性があります。
応募の電話が入ってから慌てて広告を探す…なんてことにならないよう、電話機の横にコピーを貼っておくと便利です。
今回のコラムにおけるポイント
【POINT1】給与額に問題ないか現在の最低賃金を確認
【POINT2】必ず退職者が写ってないか確認
【POINT3】応募者対応がスムーズにできるように対応フローを決める
いかがでしたか?
給与や写真はついつい訂正を忘れてしまいがちです。
久しぶりに求人広告をご掲載いただく際、「前に載せた時と同じ条件だから」という場合も
ぜひ次の3つだけは再度ご確認ください。