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Indeedを利用する人って一体どんな人?採用側、求職者側の利用シーンなど一挙公開!

Indeedを利用する人って一体どんな人?採用側、求職者側の利用シーンなど一挙公開!

目次

  1. はじめに
  2. Indeedの利用者は人事・採用担当者と求職者
  3. Indeed広告掲載主の利用シーンは多岐にわたる
  4. まとめ

はじめに


テレビCMや、求人情報の豊富さ、利用者数の多さで近年注目度が高まっているIndeed。
Indeedの利用者とはどのような人なのか、求人広告の利用シーンとしてはどういうものが挙げられるのか。それらの疑問を本記事で解説いたします。

Indeedの利用者は人事・採用担当者と求職者

Indeedの利用者はどのような人なのかという点については、「人材が欲しい企業・採用担当」と「仕事を探している求職者」という2つの視点から見ることができます。
人材募集をしている企業の人事・採用担当者は「Indeedに求人広告を出稿するという形での利用」となり、仕事を探している求職者は「Indeedに掲載されている求人を探す形での利用」となります。

■人事・採用担当者は既存の求人サイトや求人広告とは違ったスタイルに期待

Indeedに求人広告を出稿している企業の人事・採用担当者のほとんどは、これまでに他の求人サイトや求人広告などを利用した経験を持っています。
その上で、これまでの求人サイトや求人広告では満足した応募結果が得られなかったなどの理由でIndeedに期待感を持って利用するというケースが多いです。Indeedは従来の求人広告とは異なる特徴を持っているため、多くの人事・採用担当者はそうしたIndeedならではの特徴に大きな期待を寄せています。
従来の求人広告との違いとして挙げられるIndeedの特徴の1つが、課金形態。Indeedの有料広告枠は、広告の大きさや広告掲載期間によって料金が決まるのではなく、クリック課金制というスタイルをとっています。
クリック課金制によって、「反応(求人情報のクリック)がなければ広告料金がかからないのでムダが少ない」といった点が評価されているのです。
また、Indeed広告は無料で掲載することも可能なため、「そこまで急いではいないが、とりあえず人材募集を費用をかけずにしておきたい」と考える人事・採用担当者のニーズにも対応できます。

■求職者がIndeedを利用するまでの導線は2パターン

求職者がIndeedで求人検索をするに至るまで、大きく2つのパターンに分かれます。
1つ目が、「Indeed」という検索エンジンを認識し、IndeedのアプリやIndeedのトップページから求人情報を検索している求職者。
2つ目が、Yahoo!やGooggleなどの検索エンジンで求人を検索しているうちに知らず知らずにIndeedにたどりつき、Indeed上で求人検索をしているというケースです。
たとえば「コンサルティング営業 新宿区」など、職種や勤務地を一般的な検索エンジンで検索してみると、多くの場合、検索結果の上位にIndeedへのリンクが出てきます。是非実際に検索してみてください。
Indeedの利用者数が激増している要因として、Indeedを利用する求職者には、Indeedを認識して利用している求職者に加えて「Indeedを認識しないままネットで求人を探しているうちに知らず知らずのうちにIndeedで求人検索している求職者」の2パターンが存在しているのです。
ですから、実際には「インターネットを通じて仕事探しをしている求職者のほとんどがIndeedの利用者になっている」と言っても過言ではないかもしれませんね。

Indeed広告掲載主の利用シーンは多岐にわたる

Indeed利用者が、実際にIndeedを利用しているシーンは非常に多岐にわたります。人事・採用担当者と求職者、それぞれの利用シーンについて見てみましょう。

■人事・採用担当者は利用シーンによってIndeedの使い方が違う

人事・採用担当者は、求人の採用状況によってIndeedの使い方が異なってきます。
たとえば「お金をかけずに通年でアルバイトを募集し続けたい」などというシーンでは無料掲載を利用するケースが多いです。一方で、「短期間で効率のいい人材募集をしたい」「専門的な職種の募集なので、求人情報を有資格者の目にとまるようにしたい」などというシーンでは、無料掲載よりもより多くの求職者に求人を見てもらえる有料広告枠が使われるでしょう。このように企業の採用ニーズに合わせて無料掲載や有料掲載でIndeedの使い分けがされています。

■求職者はいつでも好きな時にIndeedで求人を検索できる

求職者はIndeedから直接、または他の検索エンジンなどから求人情報を検索しますが、Indeedが公式サイトで発表したところによると、Indeedで求人検索をしている75%の求職者がモバイル端末で求人を閲覧しているとのことです。
つまりIndeedは、求職者にとって「いつでもどこでも利用できる求人情報サイト」であるということ。移動中や出先、自宅など利用シーンを問わず、いつでもどこでも仕事を探したい時に気軽に探せるというのが大きな強みなのです。

まとめ

今回のコラムにおけるポイント
【POINT1】インターネットを通じて仕事探しをしている求職者のほとんどがIndeedの利用者になっている
【POINT2】Indeedは、いつでもどこでも仕事を探したい時に気軽に探せるというのが大きな強み
いかがでしたか?
Indeedの利用者としては、Indeedに求人広告を出稿するという形で利用する人事・採用担当者と、Indeedで求人を探す求職者が挙げられます。
人事・採用担当者はIndeed上で、採用ニーズに合わせて有料広告枠掲載、無料掲載を利用することができます。
そして求職者はIndeedを利用すれば移動中や出先でもスマホから気軽に日本中の求人情報から自分に合った求人を探すことができます。
このように人事・採用担当者の幅広いニーズに応える体制と、求職者がどのような検索手段を使っても知りたい情報を検索できるという点が、Indeedの大きな強みとなっています。
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