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Indeed掲載時の「直接投稿型」と、「クローリング型」の違いについて

Indeed掲載時の「直接投稿型」と、「クローリング型」の違いについて

目次

  1. はじめに
  2. Indeed掲載の方法「直接投稿型」の3つの特徴
  3. Indeed掲載方法「クローリング型」の3つの特徴
  4. まとめ

はじめに


求人検索エンジンIndeedへの掲載方法はおもに「直接投稿型」と「クローリング型」の2種類があります。 このページでは、それぞれの掲載スタイルの特徴を3つずつご紹介します。

Indeed掲載の方法「直接投稿型」の3つの特徴

Indeed掲載の「直接投稿型」とは、その名のとおり、Indeedに職種名や会社名・勤務地などをはじめとした規定の内容を直接入力し、求人掲載するスタイルのものです。直接投稿型の特徴を詳しくみていきましょう。

■1.アカウントの作成が必要

直接投稿型は、Indeedのサイトにログインして求人情報を入力する必要があるため、ログインアカウント作成をしなければなりません。アカウント作成には、メールアドレスとパスワードの登録が必要です。

■2.Webサイトに関する知識は必要ない

直接投稿型の場合、Indeedが用意しているフォームに求人の必要事項を入力していくだけでIndeed掲載が完了するため、Webサイトに関する専門的な知識を特に必要としません。ただし、あまりに情報が少ない求人では、応募・採用にはなかなかつながりません。仕事内容やアピールポイントなどの文章はしっかり考え、ある程度の詳細内容がありながらも、読みやすくわかりやすい求人文にする工夫が必要です。

■3. 対応デバイスを考える必要がない

Indeedのサイト自体がパソコンやスマホ、タブレットなど幅広いデバイスに対応しているため、直接投稿でIndeed掲載する場合、対応デバイスを考える必要はありません。自社の採用ページ作成と違い、スマホ向けページなどを別途作る必要がない、ということです。直接投稿をするだけで、その情報は幅広いデバイスから閲覧可能になります。

Indeed掲載方法「クローリング型」の3つの特徴

Indeed掲載の「クローリング型」とは、自社の求人・採用ページをIndeedに読み込んでもらい、Indeedお仕事検索結果内に表示してもらうというものです。これはIndeedが求人情報に特化した検索エンジンだからこそできるスタイルです。
クローリング型の詳しい特徴は以下のとおりです。

■1.工夫を凝らした自社サイトに直接誘導できる

クローリング型の最大の特徴は、応募者がIndeedで求人情報をクリックした際に、直接自社サイトの求人・採用ページに誘導できるという点です。自社サイトの求人・採用ページなら、画像や動画などで工夫を凝らせるため、直接投稿型よりも高い応募率が期待できるケースがあります。

■2.自社サイトの採用ページをIndeedの基準に合わせることが必要

クローリング型は、自社の求人・採用ページをIndeed側にクローリングしてもらえさえすれば、自動的にその情報がIndeedに掲載されるというのが大きなメリットです。しかし、クローリングしてもらうにはいくつかの条件があり、求人・採用ページがその基準を満たしていなければ、いつまでたってもクローリングされることはありません。
クローリング型でIndeed掲載を希望する場合は、自社の採用ページがIndeedのクローリング基準を満たしていることを確認しましょう。

■3.複数の職種や勤務地での人材募集に適したスタイル

クローリング型によるIndeed掲載は、自社の求人・採用ページに応募者を直接誘導できるため、自社サイト内にあるほかの職種や勤務地の求人情報も求職者に見つけてもらえるチャンスがあります。
そのため、複数の職種、複数の勤務地で人材を募集する場合は、ひとつひとつの求人を直接投稿でIndeedに掲載するよりも、クローリング型掲載のほうが適している・応募効果が見込めると言えるでしょう

まとめ

直接投稿型、クローリング型、どちらがより自社にとって利便性やメリットが大きいかを考えて、Indeed掲載のスタイルを選んでいきましょう。
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