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Indeedへの求人掲載手法のクローリング掲載とは?簡単解説いたします

Indeedへの求人掲載手法のクローリング掲載とは?簡単解説いたします

目次

  1. はじめに
  2. Indeed掲載時のクローリングとは?
  3. クローリング掲載をする手順は簡単
  4. 手順は簡単だけど、クローリング条件を満たすことは難しい
  5. まとめ

はじめに

Indeedへの求人掲載手法は2つあり、1つがIndeedに直接求人を投稿する直接投稿掲載、2つめがWEBサイトの求人情報をIndeedのAIに読み込ませるクローリング掲載です。自社のWEBサイトに求人情報を掲載しているにも関わらず、Indeedに求人情報が掲載されていない場合、まだクローリングがされていないのかもしれません。
自社の採用サイトをIndeedにクローリングをしてもらうことで、採用サイトへのアクセス数が大きく伸びる可能性があります。どのような手順でどのような基準を満たせばIndeedにクローリングしてもらえるのか、簡単にご紹介します。

Indeed掲載時のクローリングとは?

クローリング掲載とは、採用ページの求人情報をIndeedに読み込ませること。Indeedの検索エンジンロボットは、あらゆるWEBサイトに掲載されている求人情報を1日に4回読み込んでいます。この「WEBサイトの情報を読み込むこと」をクローリングといいます。
自社サイトの求人情報をIndeedにクローリングしてもらうことで、求職者がIndeedで求人を検索した際、検索キーワードが自社求人情報の中に含まれていた場合に検索結果に自社サイトの求人が表示されるようになります。

クローリング掲載をする手順は簡単


クローリングさせる、というと難しいイメージがあるかもしれませんが、手続き自体はとても簡単です。
Indeedで求人募集用のアカウントを作成し、ログインしたアカウントの管理画面を開くと、画面の左下に「貴社のウェブサイトに掲載中の求人をスポンサー(有料)にしてIndeedに表示」という表示があるので、ここをクリックします。
すると「求人をスポンサー(有料)」という画面になるので、記載されている基準を満たしているか確認し、求人情報の掲載されているURLを入力します。その下に「求人をスポンサーする(有料)」のチェック項目があるので、無料掲載の場合はチェックボックスのチェックを外してください。
ここまで対応をすれば、後ほどくるIndeed社からの連絡に対して必要な手続きを完了することで、自社サイトをクローリングしてもらえます。

手順は簡単だけど、クローリング条件を満たすことは難しい

Indeedのクローリング手続きはとても簡単なのですが、クローリングしてもらうためには、自社の採用ページが、Indeedがクローリングをするために必要ないくつかの条件を満たしておかなければいけません。
クローリングの条件は「求人をスポンサー(有料)する」のページ内に細かく記載されているので、是非確認してみてください。
その条件の中でも、細かすぎて分かり辛い条件を以下にて抜粋して紹介します。

■複数の求人情報を1つのURL内に入れないこと

求人広告の場合、仕事の雰囲気を伝えやすかったり、デザイン性を高めたりするために求人情報のテキストを画像・PDF化しているケースがありますが、クローラーはPDFや画像ファイルを読み込むことができないため、こういった仕様の採用ページは、求人情報の内容をHTMLに変更する必要があります。
どんなに具体的に仕事内容が書かれていても、それが画像やPDFで掲載している場合はIndeedにクローリングしてもらえないので気をつけましょう。

■クローラーはHTMLしか読み取らない

Indeedの検索エンジンロボットは、職種と勤務地を1セットとして求人情報と認知します。ですので、看護師募集の求人ページに医療事務や医師の募集も記載されているなど、複数の職種が入っているとそもそもクローリングしてもらえない、または1つの職種の情報しかクローリングしてもらえない可能性があるので注意してください。
たとえ同じ勤務地の募集であっても、看護師と医療事務、というように募集する職種が異なる場合は、職種ごとに採用ページを分けましょう。また、勤務地も同様で、職種も仕事内容も同じだとしても、勤務地が異なる場合は地域ごとに採用ページを作らなくてはいけません。

■基本的な募集要項を記載する

求人広告では職種は正確に記載されていても、市区町村以下の勤務地が書かれていない、仕事内容が曖昧で分かりにくい、給与が記載されていないなど基本的な募集要項が記載されていないケースがあります。
Indeedでは基本的な募集要項である職種名、勤務地、給与、雇用形態、仕事内容が書かれていない採用ページはクローリングされない傾向にあるのでそれらの情報はしっかり記載しておきましょう。

■求職者に負担、不利益が生じる求人ページはNG

求人サイトでは、詳しい仕事内容や待遇を見るために会員登録を必要としているところもありますが、Indeedでは求人詳細ページを見るためにユーザー登録が必要になるサイトはクローリングしてもらえません。また、そもそもフランチャイズのオーナー募集で開業資金がかかる、制服を実費で購入する必要があるなど、求職者に金銭的な負担がかかるうような求人情報も同様にIndeedにクローリングされません。
Indeedはユーザー目線で求職情報を提供しているWebサイトなので、利用者の負担、もしくは使いづらくなるような仕様の採用ページはクローリングされないのです。

まとめ

Indeedに求人情報をクローリングしてもらうことで手間なく採用ページのアクセス数を増やすことができますが、一方でクローリング基準は細かいルールが多々あり、すべての基準を満たすことはなかなか難しいです。
その際は、Indeed求人掲載のプロであるIndeed認定パートナーにIndeed掲載をまかせるのがいいでしょう。
Indeed認定パートナーのヒューマンワークでは、クローリング掲載についてももちろん幅広い知識をもっています。
自社サイトをどのようにすればIndeedのクローリング基準を満たすことができるのか、さらにどういった求人情報の書き方をすることでより多くの求人閲覧・応募を集められるかまでしっかりサポートします。Indeedでクローリング掲載をご検討中の企業さまは是非ご相談ください。
Indeedでクローリング掲載をご検討中の企業さまは是非ご相談ください。
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