人材関連コラム
Indeedには会社情報をまとめた「企業ページ」があります。企業ページの存在を知っていても、なんのために使うのか、作成するとどんな効果があるのか、疑問に思う方も多いでしょう。
この記事では、Indeedで企業ページを作成するメリットデメリットや、企業ページを使った採用ブランディングについて解説しています。
自社の魅力やカラーを発信したい方は、ぜひ参考にしてください。
Indeedの企業ページとは、食べログでいう店舗ページのようなもので、企業の紹介や求人情報、従業員の口コミなどを集約し、ブランディング戦略に役立たせることができるページです。
アクセス方法は2つあり、Indeedのトップページの左上にある「企業レビュー」から、会社検索をして該当ページにアクセスする方法と、求人検索結果一覧からアクセスする方法があります(検索結果一覧に表示させるには、従業員口コミが2件以上投稿されていることが条件になります)。Indeedのアカウントを持っていれば、無料で企業ページを作成することができます。
企業ページに載せられるのは、会社の魅力、社員レビュー、給与、写真、公開中の求人情報です。サマリーページが用意されているため、さまざまな情報を一度に表示できます。
以下ページが、当社の企業ページになります
株式会社メガの企業ページ
(株式会社ヒューマンワークの採用はグループ会社の株式メガで統一しています)。
企業ページの用途は、会社の雰囲気が伝わりやすい画像や動画を掲載したり、企業レビューを通じて求職者とコミュニケーションをとったりして、会社の社風やビジョンを発信する採用ブランディングです。
また、自社サイトの採用ページや、自社運営のSNSアカウントと連携できるため、Indeedの企業ページを採用活動のハブとして使用できます。とくにSNSと連携すれば、若い世代の利用者の興味関心を引けるでしょう。
近年の就職市場では、待遇や給与のみで会社をアピールするのではなく、社風やビジョンを発信して会社のブランドイメージを形作る採用ブランディングの重要性が増しています。
求職者は求人広告の内容だけでなく、求人を出した企業の情報や、企業が自分のニーズに合致しているかを知りたいと考えています。Indeedの企業ページを作成し、内容を充実させていくことで、会社の魅力やアピールポイントを無料で発信できます。また、SNSとの連携や、自社の採用ページへの誘導を通じて、多角的なブランディング戦略をとることができます。
一方、企業ページをただ作成するだけでは、ブランディング効果があまり出ません。企業ページにはアナリティクス機能がついており、クリック数やCTR(クリック率)を調べられます。ユーザーからどの程度のアクションがあったかを分析し、写真の入れ替えやコンテンツの更新を定期的にすることで、求職者に注目されやすい企業ページになります。採用ブランディングは地道な作業のため、ノウハウを持っていない企業は、広告代理店に依頼するのも1つの方法です。
魅力的な企業ページを作るには、下記の3つのコツを取り入れてみましょう。
*写真やビデオを取り入れてグラフィカルなページにする
*現スタッフに口コミ投稿を回答してもらう
*さまざまなソーシャルメディアを巻き込む
Indeedの企業ページは、写真をアップロードや、カスタムコンテンツ内にビデオ掲載が可能です。写真やビデオといったコンテンツは、社内のカラーや雰囲気を視覚的に表現できます。グラフィカルな企業ページを作成することで、「この会社で働くのはこういう感じなのか」と求職者にわかりやすくアピールできます。
また、Indeedの企業ページには、現スタッフがその企業について口コミを投稿できる機能があります。会社やスタッフの雰囲気を現場スタッフに口コミしてもらうことで、求職者に会社への理解を深めてもらうことができるでしょう。
また、企業ページとSNSを連携し、積極的に活用しましょう。SNSを活用したブランド戦略を「SNSブランディング」と呼び、若い世代を中心にアプローチする新たな手法となっています。IndeedとSNSをリンクさせれば、SNSの投稿を企業ページに連携できるため、求職者は企業ページ上で最新の情報をチェッすることもできます。
企業ページを通じて、会社の魅力やカラーを多くの人に発信しましょう。どのような情報を記載すべきかわからない、そういった場合はIndeedの認定パートナー(代理店)に相談するとよいでしょう。
ヒューマンワークはIndeedのシルバーパートナーとして、全国で1,000件以上のIndeed掲載代行実績がございます!Indeed有料掲載をお申込いただければ、企業ページの制作代行は無料で行っているので、ぜひお気軽にご相談ください。
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