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2020年01月24日

求職者は気付かないウチにIndeedを利用している?その理由をご紹介!

求職者は気付かないウチにIndeedを利用している?その理由をご紹介!

目次

  1. はじめに
  2. 求職者が気付かないウチにIndeedを利用している3つの理由
  3. 求職者がIndeedを利用している背景
  4. まとめ

はじめに

仕事を探す場合、まずは求人サイトに登録し、希望に合った企業を探してエントリーする、またはオファーを受け取るという流れをイメージすることが多いでしょう。しかし、近年では、Indeedの台頭により仕事探しの流れに変化が生じました。求職者は知らないうちにIndeedを利用し、各求人媒体や自社雇用求人サイトのの求人情報を見つけ出しています。
Indeedの月間訪問数は2350万を超え、掲載求人数も日本最大級の求人情報サービスです。Indeedの利用者の半数は、いつの間にか気付かないウチに、仕事探しでIndeedを利用しているといわれています。この記事では、求職者が気付かないウチにIndeedを利用している3つの理由と、利用者数が多い2つの背景について解説しています。
Indeedの利用者の半数は、いつの間にか気付かないウチに、仕事探しでIndeedを利用しているといわれています。この記事では、皆が気付かないウチにIndeedを利用している3つの理由と、2つの背景について解説しています。

求職者が気付かないウチにIndeedを利用している3つの理由

まずは、なぜ気付かないウチにIndeedを利用してしまう状況が起こりえるのかについて見てみましょう。その理由は、主に3つ考えられます。

・・1.Indeedは検索結果の上位に表示されやすいから

何かを知りたいときや探したいとき、検索サイトにキーワードを入力すれば、すぐに期待する答えが表示されます。仕事を探すときもそれと同様に、「このあたりでこんな仕事はないかな」と考え、希望職種や勤務地などのキーワードを組み合わせて検索する人が多いのです。
「勤務地×職種」などのキーワードでGoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索すると、検索結果の上位にIndeedへのリンクが表示されやすいという特徴があります。そのため、多くの人が特に意識することなくIndeedにアクセスしているというわけです。

・・2.Indeedは求人情報の数が多いから

Indeedは、「求人情報サイト」ではなく「求人情報検索サイト」です。
求人サイトや企業の採用サイトなど、ウェブ上のあらゆる求人情報を集め、そこから検索条件にマッチした情報を表示します。そこが、求人情報サイトとは大きく異なる点です。したがって、同じキーワードで検索した場合でもIndeedでリストアップされる求人情報は、最も数が多いといえます。
もちろん、そこからさらに細かい条件(職種・会社名・キーワード・勤務エリアなど)で絞り込むことも可能です。あちこちの求人情報サイトで仕事探しをするのではなく、Indeedだけで探すことができるため、気が付いたら「Indeedで探していた」という状況になるのです。

・・3.個人情報の登録が不要だから

従来の求人情報サイトでは、まず住所・氏名・生年月日をはじめ、経歴・職歴などの個人情報の登録を求められます。そうして初めて、自分のニーズにマッチした求人情報を検索できます。
いっぽう、Indeedは「求人検索サイト」なので、個人情報を登録することなく希望に合う求人情報を検索できます。
もちろん、求人への応募には企業側が求める個人情報の開示が必要ですが、それまでの仕事探しの段階では不要であるため、「気付かないウチにIndeedを利用していた」ということにつながります。

求職者がIndeedを利用している背景

Indeedの月間訪問数「2,350万人」は、国内の有名求人サイト複数分の合計と同等だそうです。
圧倒的な訪問数を誇るIndeed、どういった背景があるのでしょうか。

・・Indeedは求職者がアクセスしやすい

「○○周辺で××の仕事はないかな」と思ったときは、前述したように「○○ ××」というキーワードで検索する人が大多数です。そして、Indeedは検索結果の上位に表示されやすいです。当然のことながら、誰しも検索結果を上から(上位から)順に見ていくため、上位に表示されるIndeedはアクセスされやすくなります。
さらに、検索結果に表示されるIndeedのディスクリプションには、「○○(地域)の××(職種)の△△件の検索結果」というふうに、マッチした求人情報の件数が表示されます。具体的な数が目に見えるため、アクセスしてみようという気持ちになりやすいといえます。

・・Indeedは求職者にとって使いやすい

前述したように、Indeedは、他の求人サイトだけでなく、自社サイトの求人をはじめとしたあらゆる求人情報をサーチして集めてきているため、希望条件にマッチした求人情報を一度に閲覧することができます。これは、求職者にとってはとても便利な特徴です。
さらに、勤務地や職種以外にも細かい条件で絞り込むことができます。とくに、勤務地を特定の場所から半径5Km以内、10Km以内、15Km以内、25Km以内、50Km以内、100Km以内というようにエリア指定できるのは「かゆいところに手が届く」うれしい機能です。仕事をじっくり探したい人にも、サクッと探したい人にも使いやすい機能を持っていることが、「気付かないウチにIndeedを使う」人が多い背景にあるといえます。
また、Indeedは求職者目線でより使いやすいサービスとなるよう日々プロダクトアップデートをしております。プロダクトアップデートの成果として、応募完了率が前年比150%以上増加しているというようなデータも出ているようです。
使いやすいサービスであるからこそ、一度Indeedを利用したユーザーはまたIndeedで仕事探しをしたくなり、結果として「訪問数日本一」につながっているのですね。

まとめ

今回のコラムにおけるポイントは以下です。

  1. 【POINT1】Indeedは検索結果の上位に表示されやすいので、多くの人が意識することなくアクセスしている
  2. 【POINT2】Indeedは「求人情報検索サイト」であり、ウェブ上のあらゆる求人情報をサーチしているため、件数が多く利用されやすい
  3. 【POINT3】Indeedは個人情報を登録しなくても希望条件にマッチする求人情報を得ることができるため、気付かないウチに利用する人が多い
  4. 【POINT4】Indeedはウェブ上のあらゆる求人情報を一括で検索できるうえ、検索条件を細かく設定できるため、求職者にとってはとても便利である

こうしてみると、Indeedはアクセスされやすい求人情報検索サイトであるということが実感できます。コストを抑えた効率のよい採用活動を行うなら、Indeedの利用も検討してみましょう。
多くの求職者に閲覧されているIndeedに求人掲載することで、これまで出会うことのできなかったターゲットに出会えるかもしれません。
しかし、出会うだけではなく、しっかり応募をしてもらう必要があります。
Indeed掲載で効率的に応募を集めるためにはIndeedのノウハウをもっている代理店に掲載依頼をすることをおすすめします。
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