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人材関連コラム

2020年03月04日

Indeedの広告キャンペーンとは?キャンペーン作成方法や、運用ポイントなどを分かりやすく解説いたします

Indeedの広告キャンペーンとは?キャンペーン作成方法や、運用ポイントなどを分かりやすく解説いたします

目次

  1. はじめに
  2. Indeed広告のキャンペーンは複数の求人募集を管理・運用できる便利機能
  3. 予算調整に便利!Indeed広告のキャンペーンを利用する2つのメリット
  4. 簡単2ステップ!Indeed広告のキャンペーン作成方法
  5. まとめ

はじめに

Indeed有料広告掲載において、一度に配信する求人は一つだけとは限らず、たとえば事務員の募集、営業職の募集を同時にしたり、全国各地の事業所でスタッフを募集したりする場合は、複数の求人広告を配信することもあります。
募集する求人によって、採用の緊急度・重要度はきっと異なりますよね。
そんなとき、上手に活用したいのがIndeed広告のキャンペーン機能です。キャンペーンを設定すれば、複数の広告を手軽に管理できるようになり、無駄のない求人活動を行えます。
そこで今回は、Indeed広告のキャンペーン作成方法や、上手に運用するポイントをまとめました。

Indeed広告のキャンペーンは複数の求人募集を管理・運用できる便利機能

Indeed広告のキャンペーンとは、Indeedで配信している広告をグループ分けして管理できる機能のことです。キャンペーンを作成すると、一つひとつのキャンペーンごとに予算や掲載期間など異なる設定を行えるため、より採用ニーズに合った求人活動を行えます。
なお、Indeed広告のキャンペーンはスポンサー広告枠、いわゆる有料枠を利用している場合のみ利用可能です。無料広告枠ではキャンペーン設定ができません。

予算調整に便利!Indeed広告のキャンペーンを利用する2つのメリット

Indeed広告のキャンペーンを利用すると以下のようなメリットがあります。

1. キャンペーンごとに予算や配信期間を調整できる

Indeed広告はクリック課金制を導入しており、ユーザーが広告をクリックしたときのみ料金が発生する仕組みになっています。
Indeed広告にかける予算はあらかじめ決められますが、そのままの状態では求人広告全体の予算しか設定できないため、場合によっては予算=クリックが一つの広告に集中してしまうおそれがあります。
キャンペーンではグルーピングする求人、月予算やクリック単価上限、配信期間を決められるので、例えば急募で特に力を入れたい求人に予算を集中させるといった広告戦略も可能になります。

2. 求人募集の効率が上がる

Indeed広告のキャンペーンを利用して地域や職種などでグループ分けすると、それぞれのグループ内のターゲットが明確化され、求めている人材とマッチングしやすくなります。
また、無駄なクリックを減らせるため、広告費の節約にもつながります

簡単2ステップ!Indeed広告のキャンペーン作成方法

Indeed広告のキャンペーンは以下の手順で簡単に作成することが可能です。

1. スポンサー求人キャンペーンを追加・設定する

Indeed管理画面の「広告キャンペーン」内にある「スポンサー求人キャンペーンを追加」をクリックします。キャンペーンに追加する求人広告を選択したら、その広告に関するキーワードや職種名、会社名、勤務地などを設定します。
キーワードを入れるときは単語を「””」で囲み、必要に応じて「AND」(AかつBを満たす求人という指定をするときに利用)や「OR」(AまたはBを含む求人という指定をするときに利用)を使ってその広告が抽出される例を決めていきます。
なお、キーワードには必ず「-exactcountry:JP」を入れましょう。これは「日本全国からのアクセスを除外する」という意味で、勤務地を限定する場合に設定しておくと無駄なクリックを減らすことができます。

2. 予算を設定する

キャンペーンごとのクリック単価や予算を設定します。予算の管理設定には、設定された期間と予算の範囲内でクリック単価を最適化してくれる「自動調整」と、自身で求人広告1クリックあたりの入札金額を決められる「手動調整」があります。「自動調整」を選択すると、予算分のクリックを集めるための最適なクリック単価をAIが1日に4度調整してくれます。
クリック単価に上限を設けたいという場合には「手動入札」、そうでなければ「自動調整」を選択することをおすすめします。
予算額設定は、「自動調整」の場合には1ヵ月あたりの課金額予算、「手動調整」の場合には月予算のほかに、1日の課金上限額を設定する「日額予算」があります。
手動調整を選ぶ場合には日額の予算は必ず設定しましょう。日額を決めずに掲載すると、クリック数が集中し、1日で月額予算のすべてを消費してしまう、という可能性もあります。
より力を入れたい求人広告や、急募案件については予算を多めに設定しておくと効果が出やすくなります。

まとめ

今回のコラムにおけるポイントは以下です。

  1. 【POINT1】Indeed広告のキャンペーンは地域や職種などで広告をグループ分けできる
  2. 【POINT2】Indeed広告キャンペーンをうまく活用すれば、予算調整や求人募集の効率アップにつながる
  3. 【POINT3】Indeed広告キャンペーンの作成方法ではキーワードの設定や予算設定が重要

Indeed広告キャンペーンは短時間で簡単に作成できます。効率よく欲しい人材を採用したいならぜひ活用してみましょう。
・採用ニーズに合わせて最適なキャンペーン設定をしたい、
・Indeedで効果的な募集を効率よく実施したい
そういった場合は、是非Indeed認定シルバーパートナーのヒューマンワークにご依頼ください。ヒューマンワークには営業スタッフのほかに、Indeed専任のコンサルタントも複数在籍しており、質の高いIndeed運用を提供しています。まずはお気軽にお問い合わせください。
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