COLUMN

人材関連コラム

2020年03月09日

中途採用をするならどの転職サイトで求人募集をすればいいの?“いい人材確保”を実現したいなら、「リクナビNEXT」

中途採用をするならどの転職サイトで求人募集をすればいいの?“いい人材確保”を実現したいなら、「リクナビNEXT」

目次

  1. はじめに
  2. リクナビNEXTのポイント
  3. 圧倒的に強い転職サイト、リクナビNEXTの唯一の弱点とは?
  4. まとめ

はじめに

「リクナビNEXT」は、一言でお伝えするならば“日本最大級の【強い】転職サイト”です。
会員数は2019年6月末時点で916万人以上に上り、年齢・エリア・職種に関わらず、多くの求職者が利用しています。
求職者にとっては掲載されている求人数が多いため希望の仕事を見つけやすく、さらにみんなが使っているため安心して利用できるサイトです。
さて、いい人材を確保したい企業側にとって、リクナビNEXTのユーザー属性はどのような特徴があるのでしょうか。今回は、リクナビNEXTのユーザーはどんな特性があるのかをご説明いたします。

リクナビNEXTのポイント

圧倒的な会員数

リクナビNEXTの会員数は916万人以上(2019年6月末時点)。
神奈川県の人口が約910万人と言われていますから、その規模に匹敵するユーザーをリクナビNEXTは有していることになります。
この圧倒的な規模感があるからこそ、リクナビNEXTのユーザー属性は首都圏のみならず地方在住の転職者や採用難職種といわれるマイナーな職種の経験者まで多岐にわたります。
採用成功のカギとなるのは、企業と転職者の“この人ならば”“この会社ならば”というマッチングの可能性を広めること。どんなにユーザーが多くても、採用ターゲットに出会えなければ意味はありません。
そのターゲットに出会うためには、狭いフィールドで探すよりも広いフィールドで探す方が遥かに効率的です。
最初から業界や年齢層に特化したサイトを利用してしまうと、大半の特化型サイトは安心できるほどのユーザー数を有していないため、結局いい人材に出会えず仕舞いになってしまいます。
つまり、本当にいい人材に出会うためには、より規模の大きいフィールドに自社の求人広告(求人原稿)を掲載する必要があります。
その上で、「こんな人を採用したい」というターゲットを明確に持ち、そのユーザー層に対して魅力的に映る求人広告を作成して初めて、マッチングが生まれるのです。
この会員数に裏打ちされた緻密なデータは、リクナビNEXTのサイト運営にも大いに生かされています。
リクナビNEXTは会員登録制のサイトになりますので、そのユーザーがどのような求人を閲覧しているのか、どのようなワードが人気なのか、どのようにサイト内を移動しているのか等、転職業界のビッグデータともいえるほどの情報を集めることが可能です。これらのデータを分析することで、サイトの適正化に向けて日々改善が図られています。
さらにリクナビNEXTにはAI(人工知能)が搭載されているため、閲覧履歴や検索方法からそのユーザーの志向を学習し、より志向に合った求人をおすすめ表示したり、スカウトメールを送付したりすることも可能です。
これは業界内でも一目置かれるほどの精度を誇っていますが、すべては916万人という圧倒的な会員数の行動データが支えていると言えるでしょう。

ユーザーの特徴、属性

これまでリクナビNEXTの会員数の規模感をお伝えしてきました。
リクナビNEXTは人数が多い分、あらゆるカテゴリーに属するユーザーが登録しているのでそのユーザーについて詳しく見ていきましょう。

◆年齢層について

リクナビNEXTのユーザーの年齢層(直近1ヶ月のログイン者)は下記の通りです。
~20代・・・・39%
30代・・・・・30.5%
40代・・・・・21.6%
50代以上・・・8.8%
ひと昔前はリクナビNEXTというと40代以上の経験者採用向けのサイトだというイメージを持たれていたのは事実ですが、直近1か月以内のログイン者という括りで見ると、ご覧のように7割が30代以下のユーザーで構成されています。
ある程度ビジネスマナーが身についている25歳前後の方から第一線で活躍できる40歳前後の方までの、最も企業が採用したい層が最もリクナビNEXTの利用者層として多いということです。
また、昨今転職することに対してマイナスイメージはなくなり、より積極的にポジティブな理由で転職活動を行っている人が大半です。
次の職場でさらなるキャリアアップ・スキルアップを目指す、意欲のある20代、30代はどの企業でも採用したいはず。
そんな求職者が多く利用していることは、リクナビNEXTの特徴であり大きな強みですね。

◆経験職種について

続いて、リクナビNEXTのユーザーを職種別に見てみましょう。(直近1か月のログイン者)
営業系・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14.2%
事務・企画系・・・・・・・・・・・・・・・・・・21.4%
サービス系・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13.0%
IT系・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5.2%
クリエイティブ系・・・・・・・・・・・・・・・・3.6%
教育・医療・介護系・・・・・・・・・・・・・・・9.0%
専門職(士業・コンサル・不動産等)系・・・・・・3.3%
建築・土木系・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.1%
機械系・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5.6%
技能工系・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6.3%
職種の観点でも「営業職」「事務職」といったいわゆる“オフィス勤務”の仕事が強いと言われていたリクナビNEXTですが、こちらも現在はどの職種の求職者にも満遍なく利用されているといってよいでしょう。
このどの職種のユーザーも多いというのは【強い】転職サイトにおいて必要不可欠な条件です。
なぜならば、未経験者を採用しようという時に様々な職務経歴を持ったユーザーがいなければ、採用ターゲットになりうる転職者にそもそも出会うことすらできないという状況が生まれてしまうからです。
未経験者採用は、いうなれば新卒採用に近いものがあります。求職者の志向やマインド・キャリアビジョンと、企業の求めるこんな人(ここではスキルよりも人柄)がほしいという人物像にマッチングするかが最重要です。
こういったものは定量情報では図りづらく、データとして存在しているわけでもないので、ピンポイントで採用することは甚だ困難です。
反対に広いフィールドに求人をかければ、求職者との接点が必然的に増加するため、企業が求める人と出会える可能性も高まるわけです。
当然ですが経験者採用においてもリクナビNEXTはベストな選択肢。いくら業界に特化している求人サイトがあったとしても、規模感でリクナビNEXTに勝るものは現状日本には存在しません。
つまり、「100%ITエンジニア経験者のユーザーです」というサイトが仮にあったとしても、実際の人数は916万人のうちの5.2%のリクナビNEXTの方が多いのです。
どんな職種の募集の場合でも、まずは第一候補としてご検討いただいても問題はないでしょう。

圧倒的に強い転職サイト、リクナビNEXTの唯一の弱点とは?

これだけ圧倒的に【強い】転職サイトですが、リクナビNEXTには弱点もあります。
それは、アルバイト・パート・派遣の雇用形態の募集です。
先程から一貫してリクナビNEXTのことを転職サイトとしてご紹介してきましたが、その理由がユーザーの大半は社員(さらに言えば正社員)を目指しているからです。
これは良い反面もあり、アルバイトとして働くか、社員として働くかはその人の仕事観に大きく影響します。リクナビNEXTでは社員がメインという大前提があるからこそ、社員募集をする際にはミスマッチを生みにくく、良い採用につながる可能性が高いでしょう。

まとめ

今回のコラムにおけるポイント

  1. 【POINT1】リクナビNEXTは圧倒的な会員数を誇っていること
  2. 【POINT2】母数が多いからこそ、ユーザー層も幅広いこと
  3. 【POINT3】社員募集がメインであるからこそミスマッチが起こりにくいこと

いかがでしたか?
これまでご説明してきた通り、リクナビNEXTは自信を持って【強い】転職サイトであると断言できます。
人材採用をご検討でしたら、当社のリクナビNEXTのプロが、貴社が求める人材を採用するための最適なご提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
リクナビNEXTについて詳しく見る
ご掲載のご相談はコチラから

人材関連コラム一覧に戻る

関連コラム