COLUMN

人材関連コラム

2020年05月01日

Indeed広告運用の改善ポイントを4点お教えします!

Indeed広告運用の改善ポイントを4点お教えします!

目次

  1. はじめに
  2. Indeedの自社運用が向いているか判断する3つのチェックポイント
  3. Indeedの運用で分析結果から考える4つの効果改善策
  4. まとめ

はじめに

Indeedの運用を代理店ではなく、自社でやりたいという会社も少なくありません。自社運用を行えば、社内にIndeedの運用ノウハウを蓄積でき、さらには代理店に依頼した際に発生する運用費も一切かかりません。
しかし、Indeedの運用は決して楽なものではありません。効果がでるまで、地道な運用努力が必要です。
もし、求人原稿やクリック単価が求職者のニーズに合致していなければ、クリックだけされて応募が一向についてこない、といった事態も起こります。
Indeedを自社で運用するなら、まず社内に十分な体制があるかチェックし、PDCAサイクルを効率的に回すことが大切です。今回は、Indeedの広告運用の4つのコツを解説いたします。

Indeedの自社運用が向いているか判断する3つのチェックポイント

Indeed掲載において、そもそも自社運用が向いているのか、代理店運用が向いているかは、会社の状況によって異なります。
以下の3つのチェックポイントで判断が可能です。

ポイント1. Indeedの運用に適した担当者がいる

Indeedは従来の求人広告媒体とちがい、運用型の求人検索エンジン。広告を出稿したら終わりではなく、クリック単価や求人原稿を地道に調整しなければなりません。WEBリテラシーや数値分析力がある担当者がいない場合は、効果的な運用は難しいでしょう。

ポイント2. 運用に必要な社内リソースをさける

数値分析をして改善案を考え、実行に移す。これを繰り返し行うことでIndeedの運用が最適化されます。定期的に一定の時間を、Indeed運用に割く必要があるため、適した担当者がいたとしても、その担当者がIndeed運用の時間を作れなければ意味がありません。
PDCAをまわすための社内リソースが確保できる場合は自社運用が向いているといえるでしょう。

ポイント3. これまでにWeb上の求人広告や運用型広告で一定の実績がある

Web上での求人広告で、これまでに一定の採用実績がある会社なら、Indeedの自社運用に向いています。
Indeedでの採用活動には、求人広告の知識が必要になります。また、PDCAサイクルを回し、クリック数やコンバージョン率を稼ぐ必要があるため運用型広告の運用知識も必要です。
求人広告×運用型広告のノウハウがあり、一定の採用実績がある企業であれば、Indeedの自社運営も不安が少ないはずです。

Indeedの運用で分析結果から考える4つの効果改善策

Indeedの自社運用を効果的に行うためには、広告がうまくいかない原因を分析し、改善を行うサイクルが必要です。
Indeedのアナリティクス機能や、Googleアナリティクスなどを使い、掲載データをもとにとれる4つの施策をご紹介します。

Indeedの自社運用を効果的に行うためには、広告がうまくいかない原因を分析し、改善を行うサイクルが必要です。Indeedのアナリティクス機能や、Googleアナリティクスなどを使い、掲載データをもとにとれる4つの施策をご紹介します。

1. 広告の表示回数が少ないなら求人原稿を見直す

Indeedは検索エンジンなので、求職者が検索するキーワードが求人原稿に含まれている場合にのみ検索結果に広告表示されます。
広告の表示回数が少ない場合は、求人ページに関連キーワードが少ない可能性があります。
*同義語
*類似職種名
*資格名
*仕事で利用するツール名
上記の項目をチェックし、求人原稿に含まれていないキーワードがあればどんどん追加していきましょう。
また、手っ取り早く表示回数を増やしたい場合は、クリック単価を上げましょう。

2. 広告のクリック率が低い場合は「一覧表示される項目」をチェック

表示回数が改善されたところで、表示だけされ、実際にクリックされなかったら意味がありませんね。
クリック率をあげるためにはIndeedの検索結果一覧に表示される「職種名」、「給与情報」などを工夫する必要があります。クリック率が低い場合は、この部分が求職者にとって魅力的でない可能性があります。
職種名をより具体的なものに変更したり、給与を見直すことでクリック率を改善することができるでしょう。

3. コンバージョン数(応募数)が少ないなら自社のメリットをアピール

クリックが集まっても実際に応募につながっていない場合は原稿内容を見直しましょう。
求職者からするとどのような情報が原稿内容にあると嬉しいか、求人内容に不安を抱かなくて済むかを考え原稿に反映させましょう。
また、自社の魅力が伝わる原稿になっているかをいまいちど見直すことも重要です。採用ターゲットを意識し、会社を選ぶメリットが伝わりやすい文章にしましょう。

4. 理想の人材が集まらないならターゲット設定を再検討

応募はあるものの、ターゲットと異なる人材しか集まらない場合は、求人メッセージが誤って伝わっている可能性があります。
どんな人材がほしいかターゲット設定を再検討し、下記の2点が伝わりやすい求人原稿を作成しましょう。
*求める人材の具体像
*会社でのキャリア

まとめ

今回は、Indeed掲載を自社で行う場合の4つのポイントを解説しました。

  1. 【POINT1】広告の表示回数が少ないなら求人原稿を見直す
  2. 【POINT2】 広告のクリック率が低い場合は「一覧表示される項目」をチェック
  3. 【POINT3】コンバージョン数(応募数)が少ないなら自社のメリットをアピール
  4. 【POINT4】理想の人材が集まらないならターゲット設定を再検討

Indeedの運用は簡単ではなく、地道な努力が必要です。自社運用するなら、専任の担当者を用意し、PDCAサイクルを回すことを心がけましょう。
代理店に掲載を任せれば、大半の場合で運用手数料が発生します。しかし、Indeedの実績がある代理店に任せれば、掲載準備から掲載後のレポーティング、レポート数値をもとにした改善案の提案と実施まで一手に引き受けてくれます。
ノウハウがない、リソースがない状態で自社運用するよりも、実績ある代理店に頼んで運用してもらうほうが、運用手数料を払ったとしても結果的に低コストで採用できるケースが多いです。
ヒューマンワークはIndeed社認定のシルバーパートナーで、全国13拠点でIndeedの掲載実績が1000件以上あります!ヒューマンワークのIndeedの強みは運用力で、営業担当とは別にIndeed専任の広告運用スタッフが在籍しており、日々採用成功を目標に効果をチェック&必要あれば効果改善案を提案、実施しています。
運用力がある数少ない代理店の1つです。
実際、自社運用からヒューマンワーク運用に切り替えたことで採用単価が1/10以下になったお客様もいらっしゃいます。自社運用に行き詰っている、よくわからないまま運用している、そういった場合はぜひヒューマンワークまでご相談ください。貴社の採用のパートナーとして最適なIndeed掲載・運用をご提案します。

Indeed求人掲載に関する詳細はコチラ
求人に関するお問い合わせはコチラ

人材関連コラム一覧に戻る

関連コラム