人材関連コラム
2020年07月22日
突然ですが、貴社は採用情報専門のホームページをお持ちでしょうか?
最近、リクルート社ではジョブオプLite、エン・ジャパン社からはengageなど、無料で採用ホームページが作れるツールが増えてきました。利用者は増え続け、engageの利用社数は20万社を超えているようです。
いま、なぜ採用ホームページを保有する企業が増えているのでしょうか?
こちらのコラムでは、なぜ採用ホームページを持たなければいけないかや、保有メリット、保有時のポイントをご紹介します!
採用ホームページが流行している背景には、求職者の仕事探し動向変化が大きく影響しています。
近年、スマホが急普及したことで求職者は知りたい情報をいつでも検索できるようになりました。
その結果、実は求職者の8割は求人サイトで見つけた求人について、その企業のホームページも確認した上で応募を検討しているそうです。
さらに、その求職者の6割は企業ホームページを見ることによって実際に応募意欲が向上しているそう。
求職者はタウンワークなどの求人媒体の情報からは得られないような会社の情報を求めて検索し、内容をもとに応募の検討をしているということですね。
こうした求職者のニーズに応えるために、採用ホームページを持つことが注目されています。
採用に特化したホームページを持ち、例えば求職者向けのかみ砕いた会社説明、社員インタビューや会社文化の紹介などを掲載することで、求職者の企業理解が深まり応募意欲が促進されるということです。
採用ホームページを保有するメリットは大きく4つあります。
自社の文化を入社前に知ってもらうことで採用のミスマッチ対策ができます。採用率向上、離職率の低下につながるので人事や経営者の方にとってはかなりうれしいメリットになりますね。
一度掲載したら終了の求人媒体とは違い、採用ホームページは貴社保有物=貴社の財産となります。応募が来るようにサイト内のコンテンツをチューニングをかけ続けることで価値の高い採用ホームページに仕上げられます。
採用ホームページをIndeedや求人ボックスなどの求人検索エンジンに掲載し、応募を集めることで求人媒体に頼ることなく採用活動ができます。毎週のようにかけていた求人広告の費用が削減できるかもしれません。
採用ホームページを持つことで求職者に「この会社は採用に注力している」と思ってもらえます。デザイン性の高いホームページであれば「かっこいい会社!」と思ってもらえるため、求職者の入社意欲も高まるかもしれません。
ここまで採用ホームページの良い点ばかりを紹介しましたが、悪い点もご紹介しておきます。以下、実際に採用ホームページを持つ場合によくある課題です。
→制作会社に頼んでいちから採用ホームページを作成すると、通常発注してから3~6か月ほどかかってしまいます。
→すべてオリジナルで作成する際の相場:100万~300万程度かかってしまいます。
→業者依頼時には最終的にどういったデザインになるかはまだわかりません。いざ完成しても、思っていたのと違う・・・ということもあります。
→自社にエンジニアがいないと、編集ができない。制作会社に依頼をしても、時間・費用ともにかかってしまいます。
上述した採用ホームページを持つうえでの課題をまるっと解決できるのが、CMS型の採用ホームページです。
CMSとは、コンテンツマネジメントシステムの略称で、WEB制作に必要な専門的な知識が無くても、webサイトをブログ感覚で更新・管理ができるシステムのことを言います。
*ホームページの更新がブログ感覚でいつでもできる!
*イチからホームページを作る場合と比較して費用負担が少ない!
*WEBの専門的な知識は不要!
冒頭にご紹介したジョブオプLiteやengageもCMSの1種で、その手軽さからCMS型の採用ホームページがいまかなり流行しています。
完全オリジナルの採用ホームページを作る場合には制作会社に発注するのがおすすめですが、ある程度型化されているものでもよければ、CMS型の採用ホームページを利用しましょう。
とはいえ、採用ホームページの文章作成は大きな工数となりますね。せっかく保有していても何を記載したらいいかわらかない、更新のひまがない、といった企業が数多くいらっしゃるようです。
そういった場合は、ぜひ弊社にお任せください!
弊社では採用ホームページの代行作成を承っております。
求人広告代理店として6万社以上のお客様の求人原稿作成実績がある弊社にて、魅力的な採用ホームページの原稿案をご提供します。価格も3万円~と他社と比較しても安価です。
また、貴社に最適なCMS型採用ホームページも同時にご提案しますよ!
採用ホームページを活用して、効率的な採用活動を実現しましょう。
たかだかホームページ1つで入社意欲が高まるのか・・・と思うかもしれませんがいざ自分が転職をするとなれば、採用ホームページがあり、事前に会社情報を入手できるほうが安心して応募できませんか?
効率的な採用をするためには、今後採用ホームページの保有は必須となるでしょう。
今回のコラムのまとめは以下です。
採用ホームページを活用して効率的な採用を実現しましょう!
ホームページの内容は、ぜひ弊社にお任せください。