お客様の声
ターゲットに訴求するためには、こちらも変えていかないといけないこともある。ヒューマンワークさんはそれもしっかり伝えてくれます。
タイミングによるが、直近の募集は、加工のための新設備を導入し新事業を行うタイミングでの増員。欠員の補充などもある。
基本的には1名採用を目標としているため母数は集まるが、業務や環境面でのマッチングが課題。また、応募者が当日面接に来ないケースもあるのでそれも減らしたい。
製缶、製鉄、フィルムなどの製造を行う技術者・溶接作業者が主。ほかに事務スタッフなどを募集。若年層をコアターゲットに、シニアなど幅広く受け付けている。
今後の当社を担ってくれる人材を育成していきたいという思いがありますので、メインのターゲットは若年層です。そこに一番適した媒体は、コンビニにあって身近なタウンワークだろうと、スタッフと話し合いタウンワークで募集広告を出そうと決めていました。ホームページや他媒体の無料掲載などと並行しながら、4~5年ほど前にヒューマンワークさんにお願いするようになり、2~3年前に現在の営業担当さんが前任の方から引き継がれました。
世の中はAI化、IT化が進んでいます。当社は設備投資なども積極的に進めているため、その流れの中心を担う若手の育成をしていきたいと思っています。オートメーション化に伴うロボットや設備は、プログラムがあらかじめ組まれていることが多く、未経験からでも十分可能なので、若手育成には適切でもあります。ただ、全体的に人員不足であるため、従来の機械での作業や溶接、切断などの複雑な作業をお願いすることがあり、そちらの育成する余力がないこともあります。そういう機械の作業は経験者が望ましいため、幅広く募集し、シニアの経験者はそちらの業務で活躍してもらうなど考慮し配置しています。
タウンワークは時期で差はあるものの、やはり効果が出ています。ホームページや無料掲載広告などは反響がまったくないので、とても助かっています。さらに、当社は従業員数12名のなかで、30代4名、20代3名と、若手従業員が過半数を占めており、少数精鋭ながら活気があります。タウンワークの限られたスペースではそういう雰囲気が伝わりにくいからと、営業担当さんからはたらいくを提案していただくなど、積極的に広告案を出してもらっています。週に2~3件は定期的にメールで問い合わせをもらっています。
私どもは、とにかく頼りにしています。事務の募集の際、リクナビNEXTの提案を受けました。なんでも、DMが充実してるとのことでしたが、私はなかなかそれをできる時間が取れない。そう伝えると代行してアプローチをしてくれたんですよね。
ほかにも、若い子が今回はほしいと伝えると、規定の範囲内で打ち出しを工夫してくれます。もちろん、若年層に訴求するためには、こちらも変えていかないといけないこともあります。それを営業担当さんはちゃんと、「日給を月給に変えましょう」などと伝えてくれます。
営業担当さんは人柄もよくてランチを一緒に食べたり、恋愛話を聞いたりとフレンドリーに話しながら相談していますね。ヒューマンワークさんから当社までそんなにアクセスが便利ではないと思うんですけど、電車とバスを乗り継いでマメに来てくれます。もう社員のようですよ。よくやってくれます。
当社は、まだまだ挑戦していきたいと思っています。人材育成も当然必要。若い方は電話でのマナーが欠けていることも多いですが、当社はそれも指導するつもりで機会を作ることもあります。面接当日にドタキャンされても、こちらから電話をして「具合悪かったら電話一本かけてくれたらいいんやで」と叱りますが、「また来る気になったら面接してあげるしおいで」と声かけもしています。人材育成への熱意に理解してくれているヒューマンワークさんとは、これからもよろしくお願いしたいですね。
■鉄、アルミなどを使用した製缶事業を中心に、建築用鉄鋼、フィルム、製鉄の製造を行う。新設備の投入にも積極的に取り組み、フライス加工もスタートしている。